田川憲(明治39年~昭和42年)は、長崎にまつわる数多くの作品を残した版画家です。戦前は南山手に暮らし、上海・五島を経て再び長崎へ。誰よりも深く長崎を愛した彼は、戦後の開発で変わりゆく居留地や解体される前の旧浦上天主堂などの「失われゆく長崎の風景」を、異国情緒あふれる版画作品として世に出したことで知られています。この作品は、昭和天皇が昭和36年に雲仙観光ホテルにご光臨の際の献上版画です。自宅で約60年保管していました。素人保管のため、多少の痛みがあります。サイズは、素人採寸で53.5cm×40cm程度です。コレクターの方や神経質な方は、ご遠慮ください。また、返品もご容赦願います。
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 版画 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |