茶道の師範の曽祖母が持っていたものです。貴重なものと聞いていました。長さ50cmほどです。いつ制作されたものか不明です。 参考に…茶刀(ちゃがたな)とは…茶室に指して入る脇差。甲冑武士が戦いに明け暮れていた桃山時代、茶室ではいつ敵、味方になるか分からぬ相手と狭い空間で飲み交わすため、「刀を持ち込ませない」という約束事が作られました。しかしながら武士である以上、丸腰はこの時代ありえません。武士は脇差を木刀でそっくりに作り、いざという時に備えたそうです。戦国期、茶室に呼ばれた武家は茶方人に対し、木刀であることを告げ、茶刀の持ち込みが許されたと言われています。
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > コレクション > 武具 |
商品の状態 | 傷や汚れあり |