ご覧いただきましてありがとうございます。本品は、東京駒の最後の巨匠、初代・大竹竹風(大竹治五郎)師による特上彫駒(昇龍書)です。御蔵島産本黄楊の柾目系の木地、若干板目や班入りが混じります。予備の歩は1枚、全部で41枚です。古い駒ですが、かなり大切に扱われてきたものと思います。木地表面は「ツルツル」としており、漆にも目立つような傷みはほぼ見られません。定期的にメンテナンスをされていたものと思われます。当時のものらしく、駒木地の厚みは現在の駒の7割程度といったところかと思います。幅もやや小さめです。ご承知の方も多いかと思いますが、現在市場に出回る「初代作」とされている駒の多くは二代目の手によるものです。本品につきましては画像の銘や彫りの特徴などからご判断いただければと思います。変わった形の本榧の駒箱に収まって我が家に来ましたが、そちらは別の駒で使用中ですので、写真の桐の平箱に収めて発送いたします。その他、状態に関しましては写真からご判断ください。ご質問があれば当方の分かる範囲でお答えいたします。資料的価値もある駒です。ぜひご検討ください。よろしくお願いいたします。※ 梱包の都合上、発送方法は予告なく変更させていただく場合がございます。いずれにいたしましても匿名の「らくらくメルカリ便」または「ゆうゆうメルカリ便」にて発送いたします。※ トラブル防止のため、プロフィールに注意事項を記載しております。コメントやご購入の前にご一読いただけますとスムーズです。U519-350
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > その他 > 囲碁/将棋 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |